沖縄人の沖縄方言で沖縄紹介　　　～沖縄ブログ新聞～

ウチナァ～ンチュヤネェ～、タァ～ヤティン、ワカイン。
沖縄の人なら、誰でも知っている。

栽監督。
沖縄人のみならず、全国の高校野球ファン、野球ファンは、この名を知らない人は少ないと思う。

ワンが少年のとき（小学生）から栽監督の名は知っていた。
野球少年だったワンは、当時は、豊見城高校として、甲子園で活躍する選手や栽監督に憧れ、テレビの前で家族みんなで応援した。

中学・高校も野球していたワンは、当然甲子園に憧れた。
栽監督の率いるチーム（高校）は、本当に強くワッタァ～チームは、勝った事なかった。
沖縄県では常に上位のチームを作り上げ、その実力は甲子園に行ってから特に光るものがある。

栽監督の率いるチーム以外にも甲子園に行くチームあるけど、沖縄県民として、野球人として安心して観れる・・・というか、勝つ野球・勝てる野球をやるのは栽監督の野球だった。

最近の沖縄の高校野球は『勝つ野球・勝てる野球』を忘れている。
”楽しむ野球”をしているチーム、指導者が増えているように思える。

それも悪くはないが、沖縄県民は、野球ファンはそんなの望んでいない。
野球とは、スポーツとは、勝つことを目標とするもの。
楽しむものレクレーションではない。

選手達も楽しむ事はタブーである。もちろんその事は選手は知っている。
『勝つことが一番楽しいこと』だということを・・・

夏の甲子園がとても似合っていた栽監督。

今年の夏。

沖縄の高校野球は甲子園で勝つことだ。


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